サッカー日本代表が10月13日にオランダでコートジボワール代表と対戦しました。
結果は、1-0で日本代表の勝利。ロスタイムに決勝点という劇的な展開でした。
大幅に変更されたスタメンでしたが、ここでポジションごとの考察を詳しく説明していきます。
ポジションごとの考察
FW
ここは鈴木武蔵の1トップで文句なしです。大迫選手がいない中で純粋にワントップをこなせるのは鈴木選手しかいません。鈴木選手を試した後に、大迫選手がいない場合を想定して、南野選手や鎌田選手のいわゆるゼロトップをこのポジションで実験するのが今やるべきことだと思いますね。
MF
まずボランチは、柴崎・遠藤航のダブルボランチでした。
このペアが今の日本で最高の組み合わせでしょう。ドイツで活躍し成長を遂げた遠藤選手の安定感はやはり抜群。柴崎選手の負担も下がり、日本代表の試合運びにリズムが生まれます。
大分前になりますが、アジアカップ決勝も遠藤航選手が出場できていれば優勝できたのでは・・・と思うほどチームに安定感を与えてくれます。
次にオフェンシブなポジション。
久保選手と鎌田選手が2シャドーで、ウイングバックに伊東選手と中山選手。
カメルーン戦より相手の守備も緩かったこともあり、良い組み立てが出ていたと思います。
ただ、久保選手や途中から入った堂安選手はもっとやれるはずなのに、という印象です。久保選手は流れの中でのプレーが今一つ。堂安選手はボールを持った時の輝きが以前より失われていました。
サイドは正直ボランチが本職の中山選手の起用はどうかと思いますが、守備的に行くためのバックアッパーとしての確認であれば、十分に試すことが出来たのではないでしょうか。
伊東選手は計算できることをあらためて証明してくれました。
欲を言えば三好選手もシャドーで見てみたかったですね。
DF
ここは、吉田・冨安のセンターバック2枚が盤石であることをあらためて証明してくれました。
ベテランと若手の融合がされていて、安定感と時に攻撃的な守備が光ります。
最後に植田選手が値千金の決勝点!!
しかし、3バックならスタメンでセンターバックの右に使うべきです。
ウイングバックの適性がある室屋選手を普段のポジションから変えてまで、センターバックで試すのは試合展開の中で4から3バックに変えることを想定しているのかもしれませんが、いまやることでは無いですね。
そして、もっというとオランダで活躍している板倉選手を短時間でもいいから使ってほしかった。
オランダ遠征であり、先日も完封勝利に貢献するなど、良い成長曲線を描いている今こそきっかけになったのではないかと思います。
総評
コートジボワールも良いプレーが多く、引き締まった良い試合でした。コートジボワールは、ドログバがいたころと比べると少し迫力はなくなりましたが、オーリエなどいい選手が相変わらず多くいますね。
試合自体はロスタイムに決勝ゴールと劇的な展開でしたが、多くの選手を試すことができたこと、そしてコロナの大変な時期にも関わらず、サッカーの試合を行うことができたことが何より良かったと思います。
自分も含め多くの人が元気をもらったと思います!
次の代表選も楽しみです。