フランス・リーグアンのオリンピック・マルセイユに所属するサッカー日本代表の酒井宏樹選手が、UEFAチャンピオンズリーグ（以下CL）に初出場しました！
フランスの名門に長らく所属しているので初出場は意外な気がしますが、これまではヨーロッパリーグ（EL）の出場はあるものの、CLは初めての出場でした。
ちなみにELでは、準優勝しています。
ギリシャの強豪オリンピアコスと相手のホームで対戦しています。酒井選手は右サイドバックで先発。試合展開は、ホームのオリンピアコスが優勢で進め、それをマルセイユがしのぐ展開でした。
しかし、後半ロスタイムに以前マルセイユに所属していたヴァルブエナ選手に右サイドを破られ、そのアシストによりアハメド・ハッサン選手に得点を奪われ「0-1」で敗戦。初戦を落とすこととなってしまいました。
今後、CLのグループステージでは、イングランドのマンチェスターシティ、ポルトガルのポルトとの対戦が控えています。どちらも名門クラブであり、強豪ですが次の結果に期待しましょう。
ポルトには、中島翔也選手が所属しており、一回戦に途中出場していました。
また、今節はベンチ入りするも出番のなかったマルセイユの長友佑都選手も、次回はターンオーバーで出場する可能性は十分にあります。失点の原因となった左サイドバックの堅実な守備が出来る長友選手の起用は大いに効果があるはずです。日本対決にも注目です！
